シュリンプ水槽エフバック編
立ち上げ方は至って簡単
今回は45センチレギュラー水槽縦置き使用です。(横置きでも同じです)
水槽・ソイル・エフバック・スポンジフィルター(サイズはお好み)
ソイルは我が家のストックがアマゾニアだったので使いましたが、このソイルはもう販売されていないのでお好みのソイルで
ソイルの厚みは薄敷きです。薄敷きが苦手な方は多いと思いますがこのエフバックの厚みと大きさを考えるとソイルが薄い分のバクテリアの住処が増えるので何もない薄敷きよりは安定します。
逆に厚敷きにこだわる方はエフバック無しで底面フィルターや投げ込みフィルターで通常の立ち上げがお勧めかと思います。
エフバックのサイズは294mm(W)x340mm(H)x30mm(T)
60センチレギュラー水槽ですとカットせずに使用できますが45レギュラーですと高さが余りますのでカットしてください。
パイプを通すには穴をくり抜かなくてもカッターで×や+の切り込みを入れればOKです。
えび水槽はソイルを使用するので粉塵のメンテナンス用にサブとしてスポンジフィルターをセット
エフバックはいじらずにスポンジフィルターを定期的にメンテナンスしてください。
スポンジサイズはお好みで左はLSS100右はLSS60参考まで
注水の儀!
ソイルを敷いて水を注入します。
なぜか画像がひっくり返ってしまったので逆立ちをして見てください(笑)
エフバックなら後ろの部分から注入すればソイルの舞い上がりも気にせずドバドバ注水できる技も使えます
ダイレクト注入ができない方は便利バケツで
完了です!
仕上げにバクテリアの餌をパラパラと 今回はABSを
パイロットにラムズホーンなどを入れて3〜4週間回します。
絶好調な水槽のスポンジフィルターがある場合はそのフィルターを使いまわせば立ち上げ期間も短縮できますYO
立ち上がったら本命のえびちゃんを投入〜
特に問題なく成長し稚えびも取れてみんな元気にしています。
エフバックがバックスリーンの代わりになって一石二鳥♪
メンテナンスはえびちゃんの様子を見ながらたまの水換えとソイルの粉塵が気になったらサブスポンジフィルターモミモミです。
本格的にエフバックにバクテリが定着するのは時間がかかるのでいじらずそのまま存在を忘れてください笑
えびちゃんの活性がイマイチな時はシュリンプバクター86をワンプッシュ入れてみてください。
えびちゃんの餌でおすすめはもちろんぴんくのえさ!(笑)
水中に入れると崩れるように加工してありますので最初は一粒を小さく折って使ってみてください。
ソイルで迷ったらこのあたりのソイルはビギナーさんでも使いやすいです。
エフキューブとの相性も良いです。
※エフバックのメンテナンスの目安は仕切っている左右の水位が合わなくなったらエフバックが詰まっている証拠です。
えび水槽なら苔苔のヘドロなどよほどの事がない限りはメンテナンスフリーになると思われます。
以上!エフバック マッテンフィルターえびちゃん編でした(*´∀`*)